今更だけど、東京オフイベの話。

　ども、双翼ＰＬです。
　先月の13日、シルバーレインの東京オフイベがあったんで行ってきました。
　自分は決して社交的なタチではないのだけど、双翼が参加してる別の結社のオフ会があるんで、それ目当てで参加しました。

　場所は晴海の客船ターミナルの四階。無限のファンタジアとの合同オフ会って事もあってか、ざっと見た限りでは百人近くいたかな。
　両脇のデスクにマスターやイラストマスターが並んで、参加者達はパイプ椅子に腰掛ける形になるんだが、当然の事ながら全然席が足りてなくて後ろの方に陣取ってる面子も。
……と思ってたら、そこの一角をうちの結社が占拠して根城にしてたけど。
　そんな訳で、こっちは結社メンバーと合流して主にそこを拠点に動いてました。

　全体の印象としては、やっぱり「人が多い」の一言に尽きるねー。
　人数もそうだけど年齢層も幅広く、高校生が参加してると思いきや、デジカメ携帯の画像で娘自慢をしている人達もいたし。
　んで、ＰＢＷってのは基本的に「ＰＬの顔を見せない遊び」だから、誰がどのキャラのＰＬか分からないと確実に迷子になる。
　そんな中、こっちは目印用に双翼ピンキー（あり合わせの材料で数時間で仕上げたシロモノ）と、プリントアウトしたキャラシートをクリアファイルに入れて持ち歩いていたのだけど、目印としてはかなり有効だったらしく、おかげで『乙女塾』や『八十八房』のメンバーとも合流できたり。
　ちなみに『本物の』イグニッションカードを目印代わりにしていた人もいたけど……カードサイズなので目立たないのと名前の表記が凝った字体のローマ字なので読みづらい事もあって、目印としてはそれほど役に立ってなかったみたいです。
（知り合い同士なら、イグカの絵柄も知ってる訳だから有効なんだろうけどね）

　それで、色々なＰＬさんと会ってお話ししてきたのだけど。
　やっぱり年齢も性別も異なっていても、話していると言動の端々に「あー、この人やっぱり○○さんのＰＬなんだな」と思わせる物が滲み出てくるものなんだよねー。当たり前と言えば当たり前だけど。
　尚、後日レポートとかを見ると、こっちの評価は「双翼は背後もやっぱりツッコミ真拳の使い手だった」ってのが大半占めてました。……どんな認識されてたんだ、一体。
　そーいえば会う人会う人に「ツッコミの人ですね？」「これからもツッコミ頑張ってください！」てな声のかけられ方してたっけな。むぅ。
　
  と、ここまで身内話ばっかり書いてきたけど。
　イベントそのものも、マスターへの質問やイラストマスターにスケブ描いてもらったり、あとはオフィシャルでの質問コーナーやビンゴ大会が設けてあったりと、一見さんにも楽しめるような作りになってました。
　ちなみにこっちの戦利品は「受験勉強セット」と称した「もえたん」と単語帳の詰め合わせ。実用的っちゃあ実用的かも。

　そんなこんなで、総論としては「楽しかった」です。
　前述したようにＰＢＷってのは「ＰＬの顔を見せない遊び」だから、それだけにゲーム中で一緒している人の素顔を見て「あー、あのＰＣってこんな人が演ってたんだ」てな感じで意外な発見があったり、逆に向こうでＰＬ同士でフィーリングの合った人と「ゲームの方でもよろしくお願いします♪」と新しい絆が生まれたりする事もある訳で。
　あと、運営の方もしっかりしていてイベントとしても楽しめました。
　また東京で行われる事があれば、行くつもりですー