今更来た、功夫喫茶・銀誓館八十八房レポートその２

はい２日目です、２泊３日って文章にすると長いねー。

－銀誓館八十八房オフ２日目・第一部デスレース2008－

１日目のあらすじ！


「かわいいひよこがうまれました」


朝、携帯電話のアラームに起こされる。
周りを見てみれば、中身入りと中身無しの布団。
睡眠不足の寝ぼけた頭で歯磨きやら朝食やら、バイキングって良いね！
いい感じに腹もペコちゃんなのでつい多めに盛ってしまう。


「うわあ、なんだか凄いことになっちゃったぞ」


ちょっと食いすぎた。ラストの２枚、あれが効いたな。

五郎さんごっこを済ませ、布団を片づければあっという間に９：００。
魔綾とＴ様に、東京駅にやってくる新たなるモンスター熱田さんのお迎えを頼む。
さあ、鬼太郎の時間だ！


「おいらは毛目玉だい！」


満喫。

１０時も回るとタイムスケジュール通り全員がまた大部屋に。
そんな中、皆からのプレゼントを並べこれからやるゲームの説明をする私様とマイケル。
そうこうしている内に熱田さんも到着、ついに最大人数へと成長した、さあ戦いだ！
タイムスケジュールを若干変更し、２日目のメインイベント（早）マイケルお手製HENTAI双六がはじまった。

詳しい話はマイケルのブログに譲るとして（一回休み３回もらい（自業自得）ほとんど覚えてないため）
なかなか熱い展開になっていたようです。
特に蓮見さんの股間が。

順位が決まり、お次はプレゼント分配＆発表会！
上位者は望む者を受け取り。
下層到着者は第４希望、第５希望、果ては選び直しという縦社会。
しかし、ある一人を残して全員にみんなからのプレゼントが行き渡りほくほく顔。みんな良かったね！
一人でも生きていけます。
発表会では、各々自分のキャラにちなんだ楽しいプレゼントばかり。


「イエー、もずくちゃんのプレゼントだーもーずもずもずもずもず」
「いい加減言いすぎだけど死ねばいいのに」


だが、いい匂いのする黒いトイレットペーパーしかハッキリ覚えてないのはなぜだ……。
時期的にチョコを持ってきた人も居た気が。


さて、ゲームが終わると次の予定まで若干の時間があり自由時間に。
お昼を食べていなかったので、ホテル下のレストランやコンビニに行く人もあり。
部屋でだらっとする人もあり。
ホテルの窓から下界を望めば、ホテル隣の広場でフリーマーケットをやっている模様。
そう、各家庭から出たゴミや不要品や処分に困る物を人に押しつける上金まで取るあのフリマである。
女性陣の食いつきの良いことを思い出した。で、男性陣はと言うと。


「あそこに幼女が焼いてらっしゃるたこ焼き屋台が鎮座ましましているぜー！」
「ヒャッハーー！行くしかありませんやー！！」


何人かが、飛び降りた。ここは７階。
私様は部屋に残っていたので外の様子はビット達に偵察させてごろごろと。
しかし、いつの間にか部屋にある「不死身探偵オルロック」「孤独のグルメ」はなんなんだろう。
部屋に残ってたのと早めに帰ってきたメンバーでしばらくこの２つのネタで盛り上がる。
その後ちらほら帰ってきた参加者で遊戯ボーイをしたり軽めのゲーム、雑談などを交えれば予定の時間。
ついに、出発の時！
ダムダムゾンゲルゲが待ち受けるあの山え！


「あめゆじゅ　とてちてけんちゃん……」
「詩人だ…」



－銀誓館八十八房オフ２日目・第二部「里見の謎」－

夕方からは外に出て、カラオケｏｒ焼き肉という運び。
焼き肉はともかく、カラオケって二次会で行くもんじゃない？
と言う疑問を持った方もいらっしゃると思いますが、大人の世界には色々あるんだよ！
そういうことはフィッシング詐欺に一回でも引っかかったら言いなさい！
引っかかったことがあるなら社会の仕組みがわかるんだから黙ってなさい！
上野へ。


大人数を引き連れ、振り切りたい欲望を抑えつつカラオケ屋に到着するも。


「予約した店違うんじゃない？」
「ぎゃーす！」


同じ店は店なんですが、近場に３件合ってそれで間違えてました。うっかりうっかり。
到着した店で通されたのは当然のごとくパーティールーム、広い。
思い思いに座りカラオケ開始！
なぜか筋肉少女帯縛りのようになっていた、みんな好きなのねえ。
もう少しネタを仕込みたかったが、
人数が人数なのと時間的な問題でそんなに遊びを入れられなかったのが残念なれど楽しかった。
小坂さんへセクハラスレのテーマソングとメインの替え歌を歌えてすっきり。


カラオケが終わればついにみんな大好きキーヤクーニー！
焼き肉です、しかも食べ放題！やはり脂を摂らなければ生きているとは言えねぇ……
店の玄関をくぐると全員が食虫植物の顔に、頼もしい奴らだぜ。
ヒャハー！この店の水と食料は全部俺たちの物だー！浴びろー！
席に着けば準備万端、さあじゃんじゃん持ってこい！

肉を焼く！焼く！焼く！焼く！
酒を飲む！飲む！飲む！飲む！
肉を焼く！焼く！焼く！焼く！

あれ、食べてない？！
肉を焼くのが好きなので、天下の奉行ここにあり。
そして、１日半の共に過ごして多少はフランクになる仲間達とのたわいもないトーク。
テーブルが分かれてしまっているが、他の所からも楽しい雰囲気が伝わってきます。
良いねえ、焼き肉良いねえ。


だが、しばらく経てば別れの時来る。
深夜バスで帰るあーたんさんが惜しまれつつ離脱。駅のホームまでお送りしました
楽しかったと言っていただけるのは嬉しい限り。
電車に乗るところまで見送りつつ焼き肉屋へ帰還。
そしてまたちょっと経てば、今度は岩崎さんとコネコさんが帰還。
今度は魔綾がお見送りに出てくれました。
岩崎さん達からも感謝の言葉をいただき、肉がいっそう美味しくなりました。
人と人の繋がりは打算よりも好意によって価値が上がります。

肉を満足し足りず、いつまでもがっついている我々を店員が追い出す。
店を急かされるように追い出されれば外はもう真っ暗。
飲み屋と大人のコンビニの時間です。
駅に向かえば、ここで今日のみ参加の熱田さんが離脱。
エスカレーターに乗って強制的に先に行ったメンバーも帰ってきながらお見送り。
いい奴らだけどアホっぽいです。

ホテルに帰る途中、もずくさんがぽつりと


「双翼さんってホント可愛いですよね」
「会うまで女の子だと思ってましたよ」
「受けか攻めで言うと、受けですよね」


最後のは我々の質問に対する答えですが。
概ねみんな同じ感想です、やったね双翼！


部屋に帰れば僕らの時間。
肉の余韻もそこそこに風呂に入りゲーム三昧。
全員がギャングになり銃を突きつけあい金を取り合うゲームでは、
もずくギャングが他のギャングの隙間を縫うように堅実に稼いでいるのが印象的でした。
Ｔ様ギャングは３ターン目で全員に撃ち殺されるスピード解決っぷり。
チェス太ギャングは…


「げへへへへ、もずくの姐さんに一生ついていきまさぁ」
「俺が睡親分にさからうわけないじゃないっスかぁ」
「こ、この金は全部俺のもんだ！」


いつものことですが非常にうざいです。

ゲームの後は雑談諸々。
適当な話をしていると、なぜか膝枕の話。
女性陣がうっかり膝枕ＯＫですと言ってしまうやいなや、
もずくさんの膝へロケットのような勢いでつっこむマイケル。
さすがに目がやばかったのとおもしろ半分で、足を引っ張り阻止。
なんかこの世の終わりみたいな顔してたマイケルが印象的でした。
あと殺意のこもった目で睨まれた。

その後も雑談は続きましたが、気が付くとゲームも終わり。
膝枕の憂さを晴らすかのごとくグロに寄り添って乳首コリコリされているマイケル。
そこまでだったのか……悪いことしちゃったなあ（５秒ほど思った）

順々に眠りにつく面々、人が減ったので今度は余りもなくトイレキングも現れず全員布団に。
疲れていたのであっという間に眠りにつけました。


……３日目に続く